先染め
麻糸を染料で先に染め上げて、糸色の違いを利用して職人が織りによって図柄を表現いたしました。日本では西陣織などが有名です。
ろうけつ染め
生成りの無地に図柄を蝋で描き、浸染にて染め上げました。蝋のひび割れた部分に微妙に染料が入り込んで筋を描き、独特の染め上がり・風合いをかもし出します。
型染め
使用する色数によって、それぞれの型をおこし、色ごとに染料を使って一つの図柄に染め上げました。
専用化粧箱(別売)
染料には、藍染・草木染・化染を使用しております。
藍染は、染めては乾かし、また染めるというとても手間のかかる染め手法です。濃い藍色をだすためには、この作業を何度も繰り返します。
※麻のれんは、裏抜け無しの染めでも7割程度は裏からも透けて見えます。
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