手染め創作京友禅和紙
タペストリー
友禅とは、江戸中期の元禄時代、京都の宮崎友禅斎が創りだしたといわれる染色技法で、熟練した職人による多くの工程を経て、色彩豊かで絵画的な模様を染め出した日本を代表する染色法です。京友禅は、特に美しい花鳥・風景模様が特徴です。その京友禅柄を和紙の上に再現したのが、南川氏のオリジナル作品「手染め京友禅和紙タペストリー」です。伝統の技法と新しい感覚で、一枚一枚手染めしました。
【手染めによる細部のぼかしの風合い】、【素朴で温かい和紙の味わい】、
【季節感あふれる友禅模様】のまったく新しい組合わせをお楽しみください。
独自の技法により、和紙への手染めがにじまずにうつくしい仕上がりとなっています。
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小判(30
x 45cm)
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細判(30
x 60cm)
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長判(30
x 90cm)
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大判(60
x 90cm)
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木製ポール付き
南川康夫氏プロフィール
1957年 静岡浜松市生まれ
1976年 京都にて染織和装図案家 本沢一雄氏に師事
1987年 社団法人日本図案家教会正会員となる
1999年 和紙に京友禅柄を独自の技法により手染めした「手染京友禅和紙」を創作
2000年 第2回日本・フランス合同展アート・マルシェ出展
2001年 第3回日本・フランス合同展アート・マルシェ出展
2002年 嵐山ギャラリーシグナスにて個展開催
「生活の中のモダン和風」をテーマにして日本の伝統的デザインに現代感覚を取り入れた
作品を数多く発表している。
(社)日本図案家協会正会員
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