届いた暖簾の色合が

もし気に入らなかったら

綿のれんのお手入れ

麻のれんのお手入れ

色と柄の選び方

のれんと季節

ろうけつ染め

生成りの無地に図柄を蝋で描き、浸染にて染め上げました。蝋のひび割れた部分に微妙に染料が入り込んで筋を描き、独特の染め上がり・風合いをかもし出します。

型染め

使用する色数によって、それぞれの型をおこし、色ごとに染料を使って一つの図柄に染め上げました。

 染料には、藍染・草木染・化染を使用しております。

藍染は、染めては乾かし、また染めるというとても手間のかかる染め手法です。濃い藍色をだすためには、この作業を何度も繰り返します。

※麻のれんは、裏抜け無しの染めでも７割程度は裏からも透けて見えます。

化粧箱は別売となります。 

　■化粧箱 ：￥375円（税込）　　かごに入れる

下記の画像をクリックするとイメージ写真んが拡大します。

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店長の一言：

尾形光琳も描いた文様風のモチーフ。室町時代にはできあがっていた様式で、静かに水が流れる様子を表す観世水文様といわれるもの。元来は、墨流し技法を応用し長く愛されている文様です。

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店長の一言：

荒波と遊んでいるうさぎに躍動感があり、うさぎと対照的な荒波がかわいい兎をより一層引き立てています。バランスも配色も熟練の技のなせるもの。店舗の入り口や、洋風のお部屋でも全く負けない強さのあるのれんです。余談ですが、うさぎは他の動物とちがって神格化されて扱われることが多く、昔は月に住んでいると信じられていました。月から飛び出したうさぎが玉兎で歌舞伎舞踊の演目にもなっています。

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店長の一言：

美しい藍染に大胆に大きくろうけつ染めで抜かれたかぶらは、男性、女性問わずに惹きつける一枚です。上品で美しい藍色は、例外なく人気ですが、中でも、かぶらのように大胆で野菜を扱ったものは、その点でも、人気です。

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店長の一言：

上記と同じ藍染です。ひょうたんは、豊臣秀吉の指物の飾りが千成瓢箪（せんなりひょうたん）だったことから、天下取りの象徴として多くの人たちに愛されてきたようです。こじんまりと、かわいいらしい瓢箪は、シンプルでこれはこれで、人気の高いタイプです。同様に人気の円相との組み合わせは、飽きの来ない一枚です。